ワゴンRでも軽貨物事業に必要な黒ナンバーを取得することができます。

ただし、取得するには軽貨物で使用するための用途変更をしなければいけません。

この記事では、ワゴンRを黒ナンバーをする方法について解説していきますので、ワゴンR以外の軽自動車を所有している方もぜひ参考にしてみてください。

ワゴンRは黒ナンバーにできる

ワゴンRは自家用の軽自動車ですが、黒ナンバーに登録することができます。

ただし、黒ナンバーにするためには事業として使用するための構造変更をしなければいけません。

構造変更とは?

構造変更とは、正式名称「構造変更検査」といい通常の車検では通らない検査をすることです。

ワゴンRを黒ナンバーにするためには、後部座席を外して荷室を拡大する必要があります。

構造変更の方法

黒ナンバーにするためには、以下の構造変更をします。

  • 4人乗りから2人乗りに変更する
  • リアシート(後部座席)を取り外して構造変更。
  • 荷物を乗せるスペース(積載する床面積)を0.6平方メートル以上にしなければならない。
  • 積載する床面積を車内全体の2分の1以上

黒ナンバー登録するための構造変更検査には、上記の条件がありますが、ワゴンRはリアシートを外すだけで条件をクリアできますので、あまり難しく考えなくても大丈夫です。

リアシートはディーラーや修理工場で外してもらいましょう。

やらなくてもいいこと

自家用車を軽貨物業で使用するためには、構造変更が必要ですが、以下のことはやらなくても大丈夫です。

やらなくてもいい構造変更
  • コンパネを引いて荷台をフラットにする
  • 後部座席のベルトを外す
  • 後部窓ガラスの保護

ここまでしないと構造変更車検に通らないという噂がありましたが、実際には床面積を広げるだけで大丈夫です。

黒ナンバーの登録の流れ

ワゴンRを構造変更検査に通すためにリアシートを外したあとは、黒ナンバーの手続きを行います。

  • 運輸支局にて書類を提出(その際に構造変更をする旨を伝える)
  • 運輸支局で発行された事業用自動車連絡書を受けとる
  • 事業用自動車連絡書を軽自動車検査協会に提出して、構造変更の点検と黒ナンバーの取得を行う

運輸支局にて書類を提出

黒ナンバーの手続きのために、以下の書類を国土交通省の公式サイトからダウンロードします。

  • 貨物軽自動車運送事業経営届出書
  • 事業用自動車等連絡書
  • 運賃料金表
  • 運賃料金設定届出書
  • 車検証の写し

これらの書類を記入をしたら、各都道府県にある運輸支局にて手続きを行います。

運輸支局で書類を提出する際に、ワゴンRを構造変更車検することを担当者に伝えましょう。

運輸支局で発行された事業用自動車連絡書を受けとる

黒ナンバー登録の受付が受理されると、担当者からの確認印が押された「事業用自動車連絡書」を受け取ります。

軽自動車検査協会で構造変更車検と黒ナンバーの取得をする

以下の書類を持って軽自動車検査協会に向かいましょう。

  • 事業用自動車連絡書
  • 車検証の原本
  • 住民票

構造変更の車検が通れば、黒ナンバーの取得完了です。

あとは、黒ナンバーの任意保険に加入することで荷主から仕事を受けることができたり、フードデリバリーに登録することができます。

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ワゴンRを黒ナンバーに登録しても軽貨物には使用できないことが多い

ワゴンRを構造変更して黒ナンバーに登録する方法について解説してきましたが、ワゴンRを黒ナンバーに登録することは止めたほうがいいです。

理由は、最大積載量の問題で荷物を運べないからです。

荷物を配送するために荷主を探す必要がありますが、ワゴンRに積み込むことができるサイズの荷物を受注することはほとんどありません。

ですので、大きいサイズや荷物を増やすことで仕事をもらえる可能性がありますが、ワゴンRには最大積載量の問題があります。

多くの荷物を運ぶためには最大積載量が350kg以上の軽自動車でなければ登録できない契約先が多いですが、

構造変更後のワゴンRの最大積載量は100kgなので、ほぼ全ての仕事を受けることができません。

できたとしても、フードデリバリーのUber Eats や出前館くらいです。

フードデリバリーのために使用するのであれば、何も問題はないですが…

もし、これから軽貨物業界で働きたいのであれば、自家用の軽自動車ではなく、軽バンタイプの軽貨物車を選びましょう。

アマゾンフレックスやヤマト・佐川の委託も最大積載量350kgである軽バンタイプで登録することができます。

黒ナンバーの軽貨物車はGMSリースで入手できる

軽貨物業界で働きたい方は、自家用車のワゴンRを黒ナンバーにするのではなく、軽貨物車を用意しましょう。

黒ナンバーの軽貨物車は、GMSリースを利用すると一番簡単に入手できます。

GMSリースを利用することで以下の3つのメリットがあります。

  • 黒ナンバーの取得代行が無料でできる
  • 資金がなくても軽貨物車を利用できる
  • 納車が早い

軽貨物事業を始める上で、一番苦戦するのが黒ナンバーの取得手続きです。

黒ナンバーの事務手続きを自分で行うのはやめましょう。

初心者の方には書類をすべて揃えて、必要事項を記入するにはハードルが高いですし、時間をかけて運輸支局と軽自動車検査協会に行っても書類不備や記入漏れなどで受理されないこともあります。

黒ナンバーの取得はすべて会社に代行してもらったほうが、無駄な時間を使わなくてすむので他の手続きに集中できますよ。

また、GMSでは、軽貨物車のリースができるので高額な車両購入費用を必要としません。

頭金・初期費用0円で軽貨物車を利用することができて、納車も1〜2ヶ月でできるので、資金がない方でも今すぐ軽貨物業をスタートできます。

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頭金・初期費用不要です

コロナの影響で半導体の供給不足に陥り、自動車の仕入れができない状態になっています。

在庫がひっ迫している状況ですので、今すぐ軽バンを入手したい方は在庫があるか確認しておきましょう。

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