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ウーバーイーツがしんどい理由は、以下の3つ。

  • 陸橋・坂が多い地域での配達
  • 自転車配達員の報酬が下がり続けている現状
  • 長距離配達が必要なとき

ウーバーイーツの自転車配達はしんどい

実際に配達するとなると「体力的な面で」かなり厳しいです。

理由としては、配達距離が挙げられます。Uber Eats は基本的に片道3~6kmの配達です。
配達を完了させて、また戻ってくるとなると往復で5~10km以上をママチャリで移動することになります。

体力に自信がある人でも、10kmをママチャリで移動するのはかなり疲れます。足がパンパンになって休憩を多めに取る必要も出てきます。

そうなると、1配達あたりの時間がかなりかかってしまいます。
また、1日短時間の配達しかできなかったり、毎日配達するのも厳しいでしょう。

その結果、「あまり稼げていない」という悩みに直面する人も多く、長く配達を続けたいならママチャリでの配達はあまりおすすめできないといえます。

ママチャリで配達する人が直面する「ママチャリでの配達が特にツラい瞬間3つ」を解説します!

  • 陸橋・坂が多い地域での配達
  • 自転車配達員の報酬が下がり続けている現状
  • 長距離配達が必要なとき

陸橋・坂が多い地域での配達

陸橋や坂などは、特に体力が削られますし、配達スピードも落ちます。

配達スピードが落ちると、1時間に配達できる件数が限られるため、結果的にあまり稼げなくなってしまいますよね...。

ママチャリで配達を始めようと考えている方は、事前にその地域をママチャリで走ってみてください。

  • 坂がかなり多い
  • 陸橋を超えないと行けない場所が多い

などの特徴がある場合は、配達スピードや体力の面から、ママチャリでの配達をおすすめできません。

自転車配達員の報酬が下がり続けている現状

近年、配達員の間で噂されている「自転車スリコ問題」です。

「スリコ」とは、1件の配達報酬が300円であることを言います。

自転車はバイクと比べてどうしても配達スピードが劣ります。

そうすると、配達依頼を決めるUber側も自転車よりバイクに配達リクエストを回した方が回転率が良いんですよね...。

管理者
私も自転車配達をした経験がありますが、ある時期から300円の配達リクエストが多かったです。

と言っても、自転車でも稼げる場所はありますので、後ほど解説します!

長距離配達が必要なとき

配達リクエストが入ると、配達距離が分かるようになっているのですが、3~6km(片道)が多くあります。

「4~6kmなら簡単じゃん」と思う方もいるかもしれませんが、実際配達先から配達リクエストが入るところまで戻ってくることを考えると、往復で6~12km自転車で移動することになります。

管理者
配達1件で、この距離をママチャリで移動するのは結構大変ですよね...。
往復距離を10kmと考えると、ママチャリでは30~40分くらいかかります。

4~6kmだと、配達報酬は300~450円であることがほとんどですので、1時間に配達できる件数などを考えて時給に換算すると微妙な金額になってしまうことが分かります。