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「出前館配達員として登録したいけれど、バイクがない」

「自転車配達では思うように稼げないし、体力的にもきつい」

出前館が運営するECサイトが、出前館配達員のために原付・バイクを貸し出してくれます

出前館配達員としてもっともっと稼ぎたい方必見ですよ。

バイクの貸し出しは仕入館でできる!

仕入館」というサイトで、バイクの貸し出しを行っています。

仕入館とは、出前館が運営する飲食店向け仕入れサービスを専門に扱う通販サイトです。

食材、テイクアウト用プラスチック容器、衛生用品を始め、配達用のバイクの貸し出しまで行っています。

店舗のオーナーでなくても、運転免許さえあれば配達用のバイクを借りることができます。

>>仕入館公式サイト

料金プラン

気になる価格はというと.....

車両タイプひと月のレンタル費用
2輪タイプ原付17,600円(税込)
3輪タイプ27,500円(税込)

有料になりますが、オプションで下記のものを追加することもできます。

レンタルできるもの費用
出前館ソフトシェルジャケット3,960円(税込)
出前館ドライジップパーカー2,200円(税込)
保温冷パック(弁当用)2,706円(税込)

申し込み方法

手順は以下の通りです。

① 仕入館の専用フォームから申し込む

② レンタル業者から見積もりが入る

③ レンタル業者と直接契約

④ 納車

*納車された日がサービス開始日となります。

支払方法

支払いの際、以下の項目に注意してください。

  • 契約時に2か月分(当月+翌月)の費用を支払う(それ以降は月々の支払い)
  • 決済日は毎月25日
  • 支払いはクレジットカードまたはデビットカードのみ
  • 定期型決済サービス「Stripe(ストライプ)」を利用

解約方法

解約する時は仕入館の「お問い合わせフォーム」より、解約希望の旨を明記して伝える

納車された日がサービス開始日です(4月10日に納車されたら、毎月10日が契約更新日)。

解約は更新日の1か月前までに行ってください(8月10日に解約するなら、7月9日までに連絡)。

解約時は以下の点に注意してください。

  • 月の半ばで解約でも、1か月分の契約料が発生する
  • 日割り計算は行っていない

仕入館でバイクをレンタルした人の口コミ

配達員として原付バイクをレンタルしているカジさんが、レンタルバイクのレビューを行っている内容です。

  • 🛵 配達員として原付バイクをレンタルしている
  • 🚲 レンタルバイクは出前館が提供する通販サイトで借りた
  • 🤝 仕入れ館のサイトで、免許証の写真を送信することで契約が成立した。
  • 💰 レンタル費用は月額22,000円で、保険代やメンテナンス費が含まれる
  • 📝 レンタル契約では1ヶ月に2000キロまでしか走れないルールがある
  • 📱 バイクにはスマホホルダーとUSBポートが装備されている
  • 📦 バイクの後ろには大きなボックスが付いており、鞄などを入れることができる。
  • 🔑 ボックスには鍵がついているが、あまり貴重品を入れない方がいい
  • 🌞 屋根があるため、ジャイロキャノピーと比べて2輪でも配達がしやすい

参考:仕入館のレンタルバイクでウーバーイーツ稼働した感想(ヤマハ ギアルーフキット

出前館のバイク貸し出しを利用する時の注意点

手続きをする前に、以下のことも確認してください。

  • 契約期間は最低3か月から
  • やむを得ず短期解約しても、別途費用が発生する可能性が高い
  • 駐輪場の確保が必要

契約期間は最低3か月から

1か月利用してみて、やっぱり解約したいと思っても別途費用が発生します。

やむを得ず短期解約しても、別途費用が発生する可能性が高い

1、2か月で配達員を辞めても支払いは続くので、注意が必要です。

駐輪場の確保が必要

既に自家用車を置く駐車場がある場合は問題ありませんが、基本的にバイクを止めておく駐輪場が必要です。

ましてやレンタルバイクであれば、きちんとした場所に駐車しておかなくてはなりませんね。

出前館のバイク貸し出しを利用するメリット・デメリット

メリットとデメリットについて解説します。

メリット

レンタルだと面倒な手続きは全て請負業者がやってくれるのが最大の特徴ですが、それ以外にも多くの利点があります。

  • 配達に必要な備品(配達バッグやスマホホルダー)が付いてくる
  • 自賠責保険(契約期間中)・任意保険(追加料金なし/対人 : 無制限、対物 : 1,000万 : 免責5万円)が含まれている
  • 定期点検あり
  • 代車手配あり
  • JAFサービスあり
  • バイクにかかる税金を払う義務がない
  • 個人事業主なので、レンタル料などは必要経費として申請できる

何かあった時、すぐに修理・交換できるのもレンタルバイクの大きなメリットです。

デメリット

でもメリットの裏には当然デメリットも存在します。

  • プライベートで乗れない
  • レンタル料が月々2万円ほどかかるため、稼働時間が少ないと元がとれない

出前館で本気で稼ごうと考えている方には嬉しいサービスですが、迷いのある方はよくよく考えてから借りることをお勧めします。

バイクを購入した場合の経費

短期間での使用なら確実にレンタルの方が安上がりですが、実は2年でもレンタルの方がお得です。

毎日8時間ほど使うと仮定すると、原付・バイクの寿命は約3年

仮に中古で原付またはバイクを購入すると、下記のような相場です。

  • 原付 10万円~
  • バイク(125cc以下) 20万円~
  • バイク(125cc超) 30万円~

そこに必要経費が加わります。

  • 軽自動車税
  • 自賠責保険
  • 車検費用
  • 整備代
  • ガソリン代*
  • (駐車場代)

煩雑な手続きが要らないだけでもレンタルの方が手軽ですね。

*週20時間稼働の場合

自転車とバイク、徹底比較

最後に、配達車両として手軽に利用できる自転車とバイクを比較してみました。

バイク自転車
短距離配達(2kmぐらいまで)迅速な配達(坂道がなければ)迅速な配達
長距離配達比較的迅速な配達遅い
夏の配達辛いとても辛い
冬の配達辛いとても辛い
雨の日の配達危険危険
風の日の配達辛いとても辛い
中心部の配達一方通行、歩行者、駐禁に注意歩行者に注意
配達中の商品の安定感でこぼこ道、カーブ、急停車時に注意が必要でこぼこ道、急停車時に注意が必要
体力的疲労特になしかなり大きい
精神的疲労ややあり多少あり
ガソリン代・メンテナンス代かかる多少のメンテナンス費用
駐車場代かかるなし

人によって重視する項目は違うので一概にどちらが良いとは言えませんが、これからも出前館配達員を続けるのが明白であれば、バイクによる配達の方が体への負担は少ないでしょう。