このような疑問に答えます。
「黒ナンバーの軽貨物車が必要だけどローンが通らない!」
「借り入れが多いけど自社ローンなら黒ナンバーの軽貨物車を購入できるの?」
「自社ローンってどうなの?やめた方が良い?」
どうにかして、軽貨物車を手に入れたいですよね。
結論から申し上げますと、自社ローンのよりも「リース」の方が安いし、審査に通りやすいです。
黒ナンバー(事業用)の自動車保険を取り扱っている保険会社は限られています。
ダイレクト型の保険会社では取り扱っていません。
代理店型の保険会社は損保ジャパンです。
目次
自社ローンを利用すれば黒ナンバーの軽貨物車を確実に購入できる?
「絶対に審査に通る」と言えないので、確実に購入できるとは限りません。
当たり前ですが、
車両代金を回収できる方にしか販売しません。
下記に当てはまる方は、自社ローンでも黒ナンバーの軽貨物車を購入できない可能性が高いです。
- 収入に対して借入額が多すぎる
- 収入の証明がない
- 車両価格が高すぎる
- 保証人がいない
自社ローンで黒ナンバーの軽貨物車を購入するメリット・デメリット
メリット
信販会社による審査がないから通りやすい
自社ローンは信販会社による審査がありません。各販売店の独自審査により販売するか決めるのでカーローンよりも審査に通りやすいです。
貸金業法に当てはまらないから分割購入できる
借り入れが多いとカーローンを組めません。貸金業により年収の1/3以上は「お金を貸し出しできない」からです。
過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。例えば、年収300万円の方が貸金業者から借入れできる合計額は、最大で100万円となります。
日本貸金業協会
【総量規制の例】
年収300万円の方は、年収の1/3である100万円までしか借り入れやローン契約ができません。
借り入れが50万円ある場合、残り50万円までの車両しかローンを組めません。
自社ローンは車両の購入代金を販売店が立て替える仕組みなので、貸金業には当てはまりません。
総支払額と借り入れの合計が年収の1/3を超える金額になっても、審査に通る可能性はあります。
デメリット
手数料が高すぎる
一般的な自動車の金利は7%です。自社ローンには金利がありませんが、10%~20%相当分の手数料を取られます。
軽貨物車を今すぐ必要としていない限り、お金を貯めてから中古車購入した方が良い可能性もあります。
長期間の分割には対応していない
一般的なカーローンは最長9年まで対応できますが、自社ローンは2年程度です。
短期間での返済を求めている会社が多いです。
初期費用がかかる
車両本体代金とは別に、初期費用10万~20万円程度かかります。
初期費用の主な内訳は以下です。
- 自動車税
- 重量税
- リサイクル料金
- 法定預かり費用
参考記事:中古車購入時の諸費用は20万円以内で収まるの?費用の内訳や節約するコツ
初期費用を捻出したくないなら車両リースにしましょう。
状態の悪い車両の可能性がある
状態の悪い車両とは、
- 古すぎる年式の車両
- 走行距離が15万km越え
- 頻繁に故障する
- 修復歴のある車両
品質の良い車両は販売代金が高い傾向にあります。
販売店はなるべく早く回収したいと考えているので、安い車両を提供する可能性があります。
原則保証人が必要
自社ローンは保証人を求められるのが一般的です。
一定以上の収入がある場合は不要な場合もあります。
審査や契約のために何度も店舗来店が必要
申し込みから納車までインターネットで完結できません。
審査・契約・納車はすべて販売店舗で行う必要があります。
GPS付きのエンジン遠隔制御装置を取り付けられる
返済が滞ったときに車両のエンジンを停止できるように、「GPS付きのエンジン遠隔制御装置」を取り付ける販売会社もあります。
制御装置の費用も上乗せされるので、車両代金が更に高くなる可能性もあります。
自社ローンで黒ナンバーの軽貨物車を購入できる販売店
オトロン

対応エリア | 自社ローン | 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県・宮城県・福島県 |
MCCS※ | 北海道・沖縄県以外の都道府県が対応可能 | |
支払い回数 | 自社ローン | 24回 |
MCCS※ | 24回~36回 | |
納車期間 | 契約から2週間~1カ月 |
※MCCSとはクルマのエンジンを遠隔制御できる装置です。審査基準が低くなります。
自社ローンの場合は対応エリアが限られていて、保証人が必要になることも多いです。
MCCSのプランを選べば、ほぼ全国にいる方が利用できて、保証人も必要ありません。
カーマッチ

対応エリア | 東北地方以外 |
支払い回数 | 審査状況による |
納車期間 | 2週間程度 |
「下記以外」の都道府県に販売店舗があります。
青森県・秋田県・岩手県・山形県・宮城県・福島県・埼玉県・富山県・徳島県・高知県・大分県・宮崎県・長崎県
自社ローンより安いのは審査なしのカーリース
自社ローンには下記のデメリットがあります。
- 保証人が必要
- 10万円程度の初期費用かかる
- 費用が割高
- 2年以上の分割ができない
- 審査や契約に何度も店舗に通う必要がある
自社ローンよりも安く黒ナンバーの軽貨物車を手に入れたい方はリースも試してみましょう。
GMSリースは「フリーター・借り入れが多い・債務整理をした」といった方にも軽貨物車両を貸し出している実績があります。
さらに、保証人を用意する必要もありません。
自動車の任意保険も含めて「月額40,480円」から契約できるので、自社ローンで契約するよりも間違いなく割安で入手できます。
銀行審査なし!GMSリースの申し込み方法!
GMSリースの公式サイトにアクセス後、「車種と料金をチェック」をタップすると、プルダウン選択でプラン一覧が出てきます。



都道府県ごとに選べるプランが違うので、必ず確認してください。




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リンク先:GMSリース公式サイト
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