この記事では、アマゾンフレックスで使用するための「車」を持ってない人に向けて、以下の解説を行っています。

  • 登録できる車両の条件とは?
  • おすすめの車種は何なのか?
  • アマゾンフレックスで使えるようにするための手続きは?

今まで車を持ったことがないし、軽貨物用の車についても何もわからないためにも理解できるよう簡単に解説しています。

ぜひ参考にしてみてください。

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アマゾンフレックスに車両の条件はあるの?

アマゾンフレックスに車両を登録するためには、下記3つの条件を満たす必要があります。

  • 黒ナンバーを取得している
  • 軽自動車の荷室長、荷室高、荷室幅の合計が4,000mm以上ある
  • 軽自動車の最大積載量が350kg以上ある

アマゾンフレックスは、黒ナンバーが付いた軽貨物車が必要になります。

黒ナンバーの取得は、「運輸支局」と「軽自動車検査協会」にて手続きを行うことによってできます。

また、荷室の広さが合計で4,000mm以上でかつ、最大積載量が350kg以上ないとアマゾンフレックスに登録できません。

ワゴンRやタントなどの軽自動車は使用不可

荷室が狭く、最大積載量が足りていないワゴンRやタントなどの軽自動車は配達に使えませんので注意しましょう。

アマゾンフレックスはどんな車両が使用できる?

アマゾンフレックスで使用できる車は黒ナンバーの軽自動車だけです。

乗用車は使用できません。

使用できる車両は大きく分けて3つありますが、それぞれに一長一短あります。

その特徴をみていきましょう。

アマゾンフレックスで使える車両
  • 軽バン
  • 幌車
  • 冷凍車・コンテナ付きの軽トラ

軽バンタイプの車両

軽バン 車両

軽バンはアマゾンフレックスなどの個人宅配に最も向いている車両です。

荷室が広く、車両の左右と後ろからも荷物の取り出しが可能なため、配達件数が多くても捌ききることができます。

幌車タイプの車両

幌車

幌車(ほろしゃ)とは、軽トラの荷台に幌骨と呼ばれるポールを立てて、上からシートを被せた車です。

雨風を凌ぐことができ、背の高い荷物を積むことができます。

しかし、荷台の後ろ側からしか荷物を取り出せないため、取り出しに時間がかかります。

アマゾンフレックスでは荷物の出し入れが多いので、あまり向いていない車になります。

冷凍車やコンテナ付きの軽トラタイプの車両

冷凍車・コンテナ軽トラ

冷凍車・コンテナ付きの軽トラは荷台部分がコンテナになっている車です。

荷物が荷台の後ろからしか取り出せないため、配達に時間がかかります。

助手席側にスライドドアのあるタイプもありますが、荷室の床が高いので、荷物を取り出すのに手間がかかります。

燃費も悪いため、あまりオススメできないです。

アマゾンフレックスに向いている車両は軽バン

アマゾンフレックスに最も向いている車両は軽バンタイプです。

燃費も配達のしやすさも、幌車や冷凍車よりも圧倒的に優れています。

これから車両の購入を検討している方は、軽バンタイプを選びましょう。

アマゾンフレックスの車種の選び方は3つ

アマゾンフレックスで使用する車両は、多くの荷物を効率よく配達できる、軽バンタイプがオススメです。

軽バンにも色んな車種があるので、何を選んだらいいかわからないという方は、下記の基準を参考にしてみてください。

車の選び方
  1. 荷室面積で選ぶ
  2. 価格で選ぶ
  3. 燃費で選ぶ

価格と燃費は、当然の参考材料にしてください。

荷室面積については、荷室が広ければ、荷物の積み方が多少雑でも、余裕を持って積み込むことができます。

荷室が狭いと荷物の大きさや形を考えて積み込む必要がありますので、多少の経験が必要です。

なお、荷室が低いと、荷物の積み込みや取り出す作業が楽になります。

アマゾンフレックスのオススメ車種4選

アマゾンフレックスで配達するのにオススメな車種は4つあります。

燃費や荷室面積が多少変わりますので、重視したいポイントを基準に選んでみてください。

  1. エブリイ
  2. ハイゼットカーゴ
  3. NV100 クリッパー
  4. N-VAN

オススメ車種① エブリイ

エブリイ 車種
新車価格燃費荷室高荷室長荷室幅
エブリイ968,000円16.5km/L1,240mm1,910mm1,385mm

エブリイは軽バンの中で最も荷室が広く、より多くの荷物を運ぶことができます。

価格もリーズナブルで、街中でもよく見かける車ですね。

エブリイのメリット・デメリットを見てみましょう。

エブリイのメリット

  • 価格が安い
  • 荷室が広い

エブリイは、新車価格でも100万円を割っていて、多くの配送会社でも採用されています。

荷室は1,910mmと軽バンの中でも最も広いので、荷物の積み込みが簡単です。

エブリイのデメリット

  • 際立った特徴はなし
  • 燃費は普通

エブリイには、際立った特徴はありませんが、デメリットも特にありません。

軽貨物車なので燃費は、今時の軽自動車と比べて劣ってしまいます。

しかし、価格の低さや荷室の広さは、軽貨物車の中でもトップクラスの良さなので、どんな車種を選んだらいいか分からない方は、生産台数人気NO.1のエブリイを選んどけば間違いないです。

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オススメ車種② ハイゼットカーゴ

ハイゼットカーゴ 車種
新車価格燃費荷室高荷室長荷室幅
ハイゼットカーゴ1,017,500円18.8km/L1,235mm1,860mm1,315mm

ダイハツのハイゼットカーゴも街中でよく見かける軽貨物車の1つです。積載性能でよくエブリイと比較されることが多いですね。

ハイゼットカーゴのメリット・デメリットを見てみましょう。

ハイゼットカーゴのメリット

  • 価格が安い
  • 荷室が広い
  • 荷室が低いから積み込みが楽

荷室の広さはエブリイと比べると劣ってしまいますが、燃費はハイゼットカーゴの方がいいです。

また荷室が低いので、積み込みの作業が楽にできます。

ハイゼットカーゴのデメリット

  • 燃費は普通
  • 装備がシンプル

燃費は18.8km/Lで配達時の平均燃費は14km/Lです。装備もエブリイと同じく最低限のものだけ採用されています。

ハイゼットカーゴは、価格が少し高めですが、荷室が低く、荷室も広いので、配達に向いた車両だといえます。

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オススメ車種③ NV100 クリッパー

NV100クリッパー 車種

新車価格燃費荷室高荷室長荷室幅
NV100 クリッパー1,035,000円17km/L1,230mm1,825mm1,370mm

日産 NV100クリッパーは、スズキ エブリイをベースにしたOEM車です。

OEM車とは、他社で製造された車を自社メーカーとして販売することをいいます。

エブリイをベースにして造られていることから、クリッパーとエブリイで比較されることが多いです。

NV100 クリッパーのメリット

  • 価格が安い
  • 荷室が広い

クリッパーのメリットはエブリイ同様に「価格の安さ」と「荷室の広さ」ですね。

荷室の広さはエブリイと比べると劣ってしまいますが、燃費はいいので、アマゾンフレックス以外の仕事と鑑みて選んだらいいと思います。

NV100 クリッパーのデメリット

  • 燃費は普通
  • 装備が古い

配達時の平均燃費は、12km/ℓになります。

軽貨物車なので、セダンタイプや最新の軽自動車と比べると、燃費が悪くなってしまいます。

スペック面では、エブリイやハイゼットカーゴに劣ってしまいますが、それでもかなりの差があるというわけではないので、メーカーやデザインが好きな方はぜひ選んでみてください。

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オススメ車種④ N-VAN

N-VAN 車種
新車価格燃費荷室高荷室長荷室幅
+STYLE FUN1,629,100円23.8km/L1,365mm1,510mm1,390mm
+STYLE FUN・ターボ1,739,100円23.8km/L1,365mm1,510mm1,390mm

N-VANは軽貨物車の中で、最も燃費効率が高いです。

助手席をフルフラットに出来ることから、アウトドアにも非常に人気の車種ですね。

N-VANのメリット

デメリット
  • 燃費がいい
  • 助手席をフルフラットにできる
  • 荷室が低いから積み込みが楽
  • 荷室高が高い
  • ピラーレス(柱がない)から積み込みが楽
  • ターボ機能がついてるから運転が楽

N-VANのメリットは「燃費の良さ」と「配達性能の高さ」を両立しているところです。

燃費23.8km/Lなので、他軽バンと比べ7km/L以上の差があり、ガソリン代も月に1万円以上節約できます。

ターボ機能の付きのN-VANでは、アクセルペダルを少し踏むだけで前に進むので運転はかなり楽です。

また荷室が低いので、荷物の積み下ろしも楽になります。助手席をたたんでフラットにすることもできるので、運転席の横からすぐに荷物を取り出すことができます。

N-VANのデメリット

メリット
  • 価格が高い
  • 荷室長が狭い

価格は他の軽バンと比べるとかなり高いです。

また荷室長が1,510mmと短いですが、アマゾンフレックスでは大きな荷物がないので問題はありません。

総合的に判断すると価格の高さがネックにはなりますが、長期で軽貨物を続ける方や、自家用車としても使いたい方は、N-VANを購入するのはアリですよ!

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特にオススメな車種はエブリイかN-VAN

アマゾンフレックスで使う車両を選びきれないという方は、下記の基準で選んでください。

  • 価格や荷室の広さで選ぶならエブリイ
  • 燃費重視や運転性能で選ぶならN-VAN

スズキのエブリイは、「とにかく月額料金を抑えたい」「費用は最低限でいい」という方にオススメです。荷室が広くて積み込みが簡単です。

ホンダのN-VANは、「街乗りでも使いたい」「燃費を抑えたい」「快適に運転したい」という方にオススメです。荷室床が低いので、荷物の出し入れが簡単ですし、助手席をフラットにできるので、配達効率がいいですよ。

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また、黒ナンバー取得代行があるので、事務手続きは不要です。

現在、コロナの影響で半導体の供給不足や工場の操業停止に陥り、自動車の納期が遅延している状況です。

車種によっては半年待ちもあるので、軽バンの在庫があるのか確認した方がいいでしょう。

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